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銀の小箱

児童文学・童話作家 かんのゆうこのブログ

毎日書く習慣。

執筆について 日常

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書き始める前。

 

今日は久しぶりに家で執筆。普段はほとんどカフェなどで書いているので、家で書くのは月に2~3回くらい。

以前、絵本の物語だけを書いていた時には、毎日書くという習慣はなく、アイデアが降りてきた時に一気に書く、というような、瞬発力を使って執筆する短距離ランナー的な書き方をしていました。(そして書かない時期は、何か月もぜんぜん書かない)

 

けれど、児童文学を書くようになってからは、筆力を上げていくために、毎日少しでもいいから書き続ける、という、持久力を使って執筆する長距離ランナー的な方法に切り替えています。

 

毎日書く習慣と、書き始めたら必ず最後までその物語を書き上げること(途中で投げ出さない)、そして、あれこれやらずに執筆だけに集中すること。これが、長い文章を書くことが苦手だった私が(なんとか)書けるようになってきたコツです。

 

毎日書き続ける、というのは、やってみるとけっこう難しいものです。なので、私は調子がいいときには無理せず書けて、調子が悪い時にも何とかがんばって書ける枚数、というのを自分の目標にしています。

 

私の場合、3枚~5枚が今のところ自分に合っている枚数のようです。通常は5枚コンスタントに書いているのですが、集中力が欠けてしまったり、どうしても書く気になれない時でもなんとか3枚は書くようにしています。(たとえわけのわからないヘンな文章でも・・・)

 

一日5枚でも、一か月書き続ければ150枚。一日3枚でも90枚です。チリも積もれば山となる。そう思いながら、なんとか自分を励ましつつ書き続けています。

 

そして、週に1日か2日、全く書かない日を作ります。お休みの日をつくるのもとても大切なこと。そうすると、気持ちがリフレッシュして、再び書く気力が湧いてくるのです。

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書き終えた後。今日は7枚書いてしまいましたが、普段は絶対に5枚以上は書きません。(たとえ調子がいい時でも5枚でやめて余力を残す)

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たなか鮎子ちゃんとランチ。

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昨日は、ドイツから一時帰国している画家のたなか鮎子ちゃんとランチ&スタバでのんびりお茶時間を過ごしました。鮎ちゃんとは、2003年に絵本「星うさぎと月のふね」を一緒に作って以来のながーいながーいお付き合い。

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たなか鮎子ちゃん

今までに一緒に絵本をたくさん作ったし、仕事以外でもいろんな話をしてきた大切な友人であり仕事仲間。ここ数年は海外を拠点に仕事をしている彼女ですが、(現在はドイツのベルリン在住)、ときどき日本に帰って来ると連絡をくれます。

 

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鮎ちゃんと会えたことがうれしくて、ニマニマしているわたし。

 お互い積もる話もいろいろとあるので、時間はあっという間に過ぎていき、気が付くといつも5,6時間経っている、という感じ。でも、そんなに話していた感じが全くしないのは、楽しい時間は早く過ぎていくように感じるからでしょうね、きっと。

 

さて、最初に鮎ちゃんのことを画家さんと書きましたが、彼女の活動は、タブロー、絵本、挿画、デザイン、立体作品、アニメーション・・・・と、とにかく幅広いので、一言で言い表すならば、まさに「芸術家(アーティスト)」というのが一番最良な表現だと思います。


そんな鮎ちゃんは、最近、アメリカイラストレーション協会(Society of Illustrators)の年鑑コンペ’Illustrators 59’に、立体イラスト作品が入選しました!↓


このアメリカイラストレーション協会(Society of Illustrators)の年鑑コンペに入選すると、作品がその年の年鑑(ILLUSTRATORS)に掲載され、ニューヨークの本部で行われる展示会に作品が展示されるのだそうです。(今年は2017年 1/4 – 1/28の日程で展示されました)

 

アメリカイラストレーション協会(Society of Illustrators)の年鑑は、最も歴史が長く作品の収録点数も一番多い年鑑で、毎年数千点集まる応募総数の一割ほどしか入選することができないという狭き門。

 

世界中で活躍するアーティストから数千点の応募があり、その中の一割ほどしか選ばれない中に入選する、ということ。これが、どれほど大変ですごいことなのかは、アートに携わる仕事をしている方ならきっと実感を持って感じられることだと思います。

 

今回、鮎ちゃんが入選した作品は、彼女が新しく取り組んでいる「立体イラストレーション」という作品での入選でした。まず立体作品を創り、それを絵画のようにデザインし、一枚の作品として仕上げていく。鮎ちゃんが創る立体作品は、時を超えた無限世界にいるような空気が漂っていて、深い静けさと洗練された美しさに満ちています。

 

今回入選を果たした「立体イラストレーション」は、彼女が今とても力を入れている創作手法で、これからこの表現方法を使っていろんなことにチャレンジしていきたいそうです。

 

こんな美しい作品で展開される絵本や書籍をぜひ見てみたいなぁ。彼女のすばらしい作品が活かされる場所が、海外だけではなく日本でもたくさん増えていくことを心から願っています。そんなたなか鮎子ちゃんの本物の立体作品が見られる展示会情報をお知らせします♪


たなか鮎子小品展 「コペルニクスの箱庭」
AYUKO TANAKA ‘The Box Garden of Copernicus’

 

16世紀、 地動説を唱えて世界の人々の物の見方を180度転回させたコペルニクス。その想像力のかけらを巡る物語を、二畳半ほどの小さなスペースに立体インスタレーションとして展示いたします。

 巷房・階段下

2017年 2月13日(月) − 2月18日(土)
12 : 00 – 19 : 00 (最終日は 17 : 00まで)

 〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル
Tel / Fax 03-3567-8727

http://gallerykobo.web.fc2.com/1943.html

 

2畳半ほどの、とてもかわいらしいスペースでの展示だそうです。近くにいらっしゃるご予定のある方、鮎ちゃんの作品にご興味のある方はぜひお運びくださいね。

実は、私も鮎ちゃんと楽しい企画を進行中です♪ その話はまた、次のブログに書こうと思います。

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ランチしたあと、スタバに場所を移して、ノートに書き込みをしながら熱く語り合ってしまった。

 

 

 

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ほぼ日手帳カバー 世界の伝統柄シリーズ『emaki(空)』

 


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今日からほぼ日手帳のspring(4月スタート版)が発売ですね。

私は世界の伝統柄シリーズををずっと集めているので、仕事前にTOBICHIへちょこっと立ち寄ってきました。
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今回の「世界の伝統柄」シリーズのテーマは、待ちに待った日本。
源氏物語絵巻」「鳥獣人物戯画」など日本に古くから残る絵巻物の世界に出てくる空や浮雲、格子柄がモチーフになっている「emaki(空)」という名前のカバー。爽やかなブルーが印象的です。

生地は、ポリエステルなのだそうですが、目が粗くてマット感のあるポリエステルが使われているので、まるでファブリックのようなざっくりとした風合いがあり、PC画面で見たよりもずっとよい感じのカバーでした。

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