銀の小箱

児童文学・童話作家 かんのゆうこのブログ

ルーチカ・ラフとZINE告知サイト。

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ルーチカ第6巻のラフ画が出来上がってきたので、7巻の推敲を中断してラフをチェック中。

ルーチカは全ページに挿絵が入るので、文章と絵の整合性や、ページごとに描かれる必要のある小道具がちゃんと入っているかどうかなど、細かく見ていきます。締切は29日だけれど、明日までに終わらせて返送するのが目標。

 

そして先日お知らせしたZINEの特設サイトを鮎ちゃんが作ってくれました!ZINEの詳しい情報が掲載されています。(随時更新するそうです)とても素敵なページなので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。作りかけのクレイ作品なんかがオブジェのように並んでます。(あれが私の挿絵に使われるのかなーという立体も一つ見つけました)

 ZINE・告知サイト【ピコグラフィカ】

 
 
ZINEの過去記事↓
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「ZINE Week」展示会のこと。

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【画家のたなか鮎子ちゃんと、「ZINE Week」展示会に参加します】
 
「ZINE]というのは、手作りで少部数発行するアートブックのことだそうです。(私も今回初めて知りました)たぶん、アート系の世界にいる人たちの間ではよく知られている作品表現の一つなのかな。

2017年4月18日~4月23日の期間で東京都港区北青山にある「gallery DAZZLE 」さんで、「ZINE   Week」という展示会が開催されます。その展示会に、今回お友達の絵本作家たなか鮎子ちゃんが参加するそうで、鮎ちゃん主催で一冊の本を創ることになりました。

それに私もお誘いを受け、彼女が制作するZINEのために短編をひとつ書きました。私以外にも鮎子ちゃんのお友達や知人の方々が参加して、合計6名の作品が収録されることになっています。

鮎子ちゃんが今回創るZINEの
テーマは「空間感」。
「劇場という空間、架空の空間、いろんな小空間が詰まった本」というイメージで六人が文章を書き、その物語の全てに鮎子ちゃんが立体イラストの挿絵(クレイ作品や骨董などを合わせて写真撮影し、一枚の絵のような形に仕上げたもの)をつけてくれる予定になっています。

今回のZINEの挿絵およびカバーイラストは、以前書いた日記でご紹介したように、昨年のアメリカイラストレーション協会(Society of Illustrators)の年鑑コンペ’Illustrators 59’で鮎ちゃんが入選したのと同じ手法で作られます。↓

kanno-yuko.hatenablog.jp

 カバーイラストも、ブックデザインも全て鮎子ちゃんが制作します。全体的に静かできれいな本に仕上げていくイメージだそうです。ちなみに彼女が創る立体作品の展示会の様子を書いた日記に、新たに細かい作品の写真も追加したのでぜひご覧ください↓
 

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kanno-yuko.hatenablog.jp

 こんな素敵なクレイ作品を使った挿絵をつけてもらえるなんてとってもうれしくて、私もがんばって物語を書きました。私が書いた短編は、以前出版した短編連作集『とびらの向こうに』の中に収録されている「木曜館」という不思議な貸本屋さんのお話のスピンオフ作品です。今回は大人向けの物語として、少し抽象度の高い作品に仕上げました。

 

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『とびらの向こうに』岩崎書店

文:かんのゆうこ 絵:みやこしあきこ
 

現在、文章は出来上がり、鮎ちゃんがイラスト制作に入っているところで、もうすぐできあがるんじゃないかな?みんなで楽しみながら創っていますので、出来上がったらまた改めてお知らせしますね。私自身、こういう画家さんたちがメインの展示会に参加する機会はほとんどないので、鮎ちゃんに誘ってもらえて本当にうれしかったです。

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ZINEのために今回書き上げた原稿と、以前鮎ちゃんが制作したZINEと同じような本。内容は宮澤賢治作品集。

 

【追記】

ZINEの特設告知ページができました。詳しい情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ZINE・告知サイト【ピコグラフィカ】

てください。

 

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それぞれの道。

 

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 ルーチカ七巻の執筆は、こつこつ、こつこつ、静かにちょっとずつ進んでいます。二週間ほど前に、手書きでの原稿を書き終えて、それを推敲しながらパソコンのほうに打ち込み、さらにそれを一週間ほど寝かして、今日から本格的な直しに取りかかっています。

最初に書き上げた第一稿は、本当にざっくりとしたものなので編集者さんに見せるレベルになるまでには、あと五回くらい推敲が必要です。編集者さんに提出したあと、いろんなアドバイスをいただいて、さらに何度か書き直すので、合計10回くらいは推敲します。以前は20回くらいしていた気がするので、ちょっとずつだけど、成長してきているのかも。(気のせいかもしれないけれど)

 

今、スタバにいるのですが、今日はふたりのスタッフさんから卒業のあいさつをされました。ふたりともとってもかわいい女の子。大学を卒業して、会社に就職するのでスタバも卒業だそうです。「さみしいけれど、おめでとう。よかったね。また遊びに来たら声かけてね」といいました。

いくつか行きつけのスタバがあるのですが、みなさんすぐに顔を覚えてくれて、親しく話しかけてきてくれるんですよね。スタバって、「いらっしゃいませ」ではなく、「こんにちは」といわれるから、そういわれると私も「こんにちはー」とにっこりする。飲み物を受け取るときも「ありがとう♪」とにっこり。いつも機嫌がいいので話しかけやすいのかな。

それで、この時期になると、きまって何人かの顔なじみのバリスタさんから、「私、今月いっぱいで卒業なんです。今までありがとうございました。」って、声をかけられます。ああ、この子もまた卒業かぁ・・・って、しみじみします。

これから始まる社会人としての彼女たちの道が、輝きに満ちたものでありますように・・・

 

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