銀の小箱

児童文学・童話作家 かんのゆうこのブログ

「ルーチカ★ナイト」無事終了しました。

先日、原画展イベント「ルーチカ★ナイト」が無事終了いたしました。雨の中にもかかわらず、たくさんの方にお運びいただき、本当にありがとうございました。

当日は「えほん はりねずみのルーチカ」の中に登場するパーティーの場面を再現した料理や、ルーチカたちがよく飲んでいるあかすぐりのジュースやワインを講談社さんが用意してくださいました。

 

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この場面・・・↓

 

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おいしそう・・・

 

まず最初に葉胡さんが、原画や絵本のラフをみなさんにお見せしながら、制作秘話などを話してくださいました。そのあと私も、みなさんからご質問をいただきながら、ルーチカについてお話させていただきました。

 

ここでちょっと話はそれますが、私がいつも表立ってイベントなどに参加しない理由を少しだけお話したいと思います。

私は10年前から持病を抱えていて、8年間ほど通院治療をしておりました。当時は月の半分は寝込むような生活をしており、いつ体調が悪くなるかわからなかったので、何年もの間、電車で遠くまで出かけることも全くできませんでした。

けれども3年ほど前ーーちょうどルーチカを書き始めた頃から少しずつ元気になっていき、今では無理のない範囲であれば普通に生活を送れるくらいにまで回復しました。

以前よりはずいぶんと元気になりましたが、今でも月のうち数日間は、身体が辛くてどうしても動けなくなる時があります。ちょうどその体調が崩れた時にイベントが重なってしまうと、周りのみなさんに多大なご迷惑をかけてしまうので、今現在もイベントへの参加はご遠慮しています。

けれども今回のように、当日の飛び入り参加のような形でも可能であれば、私のできる範囲でイベントのお手伝いをしようと思い、今回はあのような形で参加させていただきました。

そのような事情があり、今後も表立ってイベントに参加することはできないと思いますが、体調のいい日にはできる範囲でお手伝いをさせていただきたいと思います。ご理解をいただければとてもありがたいです。

 

そのような形で参加しました先日のイベントですが、ルーチカ関係のイベントを本格的に行ったのは今回が初めてのことでしたので、読者のみなさんにたくさんお会いできて、本当にうれしかったです。

イベント終了後にサイン会をしたのですが、その時、参加してくださったみなさんが、ルーチカたちへの熱くて深い想いを溢れるほど伝えてくださり、本当に胸がいっぱいになってしまいました。私のうれしい気持ちをちゃんとお伝えできたかどうか、あまり自信がないのですが、言葉にならないくらい幸せな体験でした。

お花の種を土に植えると、見えないくらいの速度で育っていくように、私の知らないところで、少しづつ少しずつ、フェリエの国の仲間たちが増え続け、ルーチカたちの優しい思いがバトンのように手渡されていっているんだ・・・と実感として感じることができ、とてもありがたく、幸せなひとときでした。

いらして下さったみなさま、本当にありがとうございました。また明日の朗読会にも葉胡さんと一緒に参加する予定ですので、お時間のあります方はぜひご参加くださいね。

お待ちしております!

 

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サイン会の時、江東YMCA幼稚園の先生方が見せてくださった羊毛フェルトで作られたルーチカとソル、それにニコのポシェットと「音のかけら」。(幼稚園に飾ってあるそうです)。幼稚園の子たちみんながルーチカのことが大好きで、こどもたちはフェリエの国が本当にあるのだと思って暮らしているそうです。(本物のフェリエの国の住人たちですね♪)

 

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そして江東YMCA幼稚園の先生からおみやげでいただいた、手作りのニコの「音のかけら」。このかけらを振ると、本当に夢のように美しい音がします!とてもうれしかったので、うちにいるニコと記念撮影。
      

 

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