銀の小箱

児童文学・童話作家 かんのゆうこのブログ

童話「はりねずみのルーチカ」二冊同時重版と、ぬいぐるみのおともだちたち。

 

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「はりねずみのルーチカ」(第1巻)と「はりねずみのルーチカ ふしぎなトラム」(第3巻)の二冊が、おかげさまでまた重版決定となりました! 

「ふしぎなトラム」はつい二か月ほど前に重版になったばかりだったのですが、夏のお話なので、夏休みの間にたくさんのこどもたちやおとなのみなさんが読んでくださったのかなぁ。とてもうれしいです。本当にありがとうございます。

ルーチカは、児童書のカテゴリーの中では「中学年から~」という年齢のカテゴリーに入ります。私は、ちょうどこんな雰囲気の文章が書きやすいなぁと思って書き始めたら、たまたまそれが「中学年向け」というカテゴリーだったというわけです。

だから「中学年」ということを特別に意識したことはなく、低学年のこどもでも十分理解できる内容だと思いますし、また童話が好きなおとなのみなさんにも楽しんでいただきたいと思いながらいつも書いています。

ルーチカはおかげさまで第1巻から第4巻まで順調に版を重ね続けております。来年の春ごろには、また新しい新刊が発売になります。今度はナント、上下巻 二冊同時発売になる予定です。上下巻というのは私も初めての体験なので、今からとても楽しみです。今までとはまたぜんぜん違うお話ですよ。(冒険ファンタジー物)

さて、「はりねずみのルーチカ」は、私の家にいるアンティークの小さな動物のぬいぐるみたちが登場人物になっています。今日はその子たちを少しご紹介しますね。

 

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「はりねずみのルーチカ」第1巻に登場した、はりねずみのルーチカ、てんとうむしのニコ、白ねこ&黒ねこのルクルとクプル、陸がめのテールおじいさん。(春のお話)

 

 

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「はりねずみのルーチカ カギのおとしもの」(第2巻)に登場した、あなぐまのティット、リスのルウ、うさぎのピエナ、ふくろうのシロエ。(秋のお話)

 

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「はりねずみのルーチカ ふしぎなトラム」に登場した、くまのコリアタおじさんと息子のプチアタ。(夏のお話)

 

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「はりねずみのルーチカ 星のうまれた夜」(第4巻)に登場した、ペンギンのココリ。


彼らは絵のモデルにはなっていないのですが、私が原稿を書く上でいつもそばで励ましてくれた小さなともだちです。メーカーは、ドイツ・シュタイフ 社製のアンティークのぬいぐるみになります。テディベアで有名なシュタイフ社は、テディベアだけではなく、こんな小さな、けれどもとてもクオリティーの高い動物のぬいぐるみも作っています。

私は執筆するとき、こういう立体として実在するものが傍らにあると、なぜかアイデアがいろいろ降ってきて、とても書きやすくなるのです。ここにあるぬいぐるみたちは、もともと家あったものもあれば、「こういう動物が登場する物語を書きたい」と思って、いろんなアンティークショップを探し回ってようやく手に入れたものもあります。できるだけ状態がいい子たちを探して買い求めているので新しく見えるかもしれませんが、中には1930年代のもの(80年以上前)もあるんですよ。

 

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ワイワイ♪

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